＜概要＞
株式会社USRでは、設立以来、全国の公私立大学を対象に、次の案件に係るコンサル業務の実績があります。
・大学設置の案件：4大学
・学部・学科設置の案件：13大学
・収容定員増加の案件：3大学
・大学院研究科・専攻設置の案件：6大学
・大学将来構想の策定に係る案件：5大学
・その他（カリキュラム改革等）：11大学
＜大学等の設置に係るコンサル業務＞
大学等の設置に係る関係法令及び設置手続の実務を踏まえて、クライアントの設置計画が円滑に進捗するよう、必要な指導助言を行っています。設置計画が社会的要請を踏まえたものであること、３つのポリシー（ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー）が整合していること、カリキュラムや教員組織が適切に編成されていること、学生確保や卒業後の進路の見通しが明確であることが求められますので、これらの観点にたって、設置計画が適切なものとなるよう指導助言を行っています。
私立大学の場合は、寄附行為変更認可申請が必要となる場合があり、当該案件については、クライアントの学校法人の財務や管理運営の状況、設置案件の必要経費及び財源の対応等について、指導助言を行っています
＜大学将来構想の策定に係るコンサル業務＞
中央教育審議会等で提言されている国の高等教育施策の動向、大学設置・学校法人審議会による設置審査の観点、全国及び地域における大学進学動向等を踏まえた上で、クライアント大学の中長期計画や財務状況をスタディし、現状の学部等における教育の実績と課題を洗い出し、学部等設置計画の方向性について指導助言を行っています。
＜その他（カリキュラム改革等）＞
カリキュラム改革については、当該大学の３つのポリシー、カリキュラムマップとの整合性、学生による授業評価の結果等を踏まえて、望ましい改革の方向性について指導助言を行っています。